追突事故にあってから無くなってしまっていた食欲。 座っていられるかも不安だったけど、思いきって出掛けたクドウでシュークルートを楽しく美味しく完食。なんだ食べれるじゃーんってことで、ここから元気出てきた気がする〜 体が以前のようでなくなってしまったことも、愛車が廃車になってしまったことも諦めの心で受け入れた。 でもね…ACIDMANの20周年フェスに行けなくなってしまったことだけはどうしても諦められないし受け入れられない!!すっごい行きたかったのよ。もしかしたら大好きなあの曲もやったかも…なんて思うと未だにセトリも見れない。狼とかアジカンとかも見てみたかった。にゃんてこった。 衝撃だったのは手塚治虫の火の鳥とACIDMANのコラボTシャツ販売。チケットを泣く泣く手放した直後に発表されて、さらに泣いた!欲しかったよー。 去年の春、旅先の宿にあった火の鳥を読み始めたら面白くてほぼオールナイト、帰宅して大人買い。大木くんが影響を受けているのがよくわかる、ACIDMANの世界そのもの。飛光とか、歌詞が難解過ぎてよくわからなかったけど、鳳凰編に出てくる我王のことかも思うと超納得! 今年の夏はブッダを読み、やっぱりACIDMANの世界でした。 ACIDMANの曲も大木くんの言葉も生きること死ぬこと宇宙のことをテーマにしていて、どうしても宗教と紙一重みたいに感じてヒヤっとすることもあるんだけど、大木くんの「神は己に在り。そう、誰しもが自分の中に誠実な神を感じていられれば世界はもっと良くなります。なんの宗教もいりません。」って言葉がすごく好き。 教団Xを読んだ時、『教祖の奇妙な話』のところで全然奇妙に感じなかったのは大木くんのせいだな。宇宙とか輪廻とか素粒子とか超ひも理論とか、めっちゃ聞いたことあるし。 そういえば、今年はあさきゆめみしも大人買いして再読しました。きっかけは、旦那が若い女の子を連れてきてデレデレしながら「この子とも結婚することにしたから〜。お母さんとも今まで通りだからねー」と言われる夢を見て、この気持ち知ってる…これは…女三の宮が降嫁した時の紫の上の気持ち!ってなったから。 いやー、最低ですね、光源氏。欲望のままに生きて関わる女性みな不幸にして。ほんと最低なんだけど、ユチョンに比べたらなぜか誠実にすら見えてくる不思議マジック。まったく、にゃんてこった!
by amanatsuyuko
| 2017-12-15 08:28
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